収録されている映像が4:3スタンダードサイズな海外盤DVDを6本購入しました。
左上の箱は「First Strike」という品名で、”DBZ~地球まるごと超決戦”までが3本セットで入っています。こちらは米Amazonから購入しました。
左下は”超サイヤ人だ孫悟空~100億パワーの戦士たち”までが3本セットで入っています。こちらはヤフオクでたまたま見つけたものです。
なぜわざわざ海外盤を購入したのか、それは冒頭でも触れたとおり「4:3スタンダードサイズで映像が収録されている」からです。日本国内で流通している劇場版DBZのDVDは全て16:9ワイドサイズで映像が収録されてしまっているので、海外盤を買うほかありませんでした。このサイズの違いについては前に書いた記事で詳しく触れています。
以下、4:3と16:9の比較画像。
↑左が今回購入した海外盤。右はDVDBOX(DRAGON BOX)がソース。OPはTVシリーズの流用です。こうして見ると劇場版に流用しても違和感が無いよう作られているのが分かりますね。
↑テロップも16:9にした時にしっかり収まるよう配置されています。
↑キャラに関しても大体は違和感が無いように配置されてます。
↑悟空の道着のマークが16:9の方では見切れてしまっていますが、4:3を見るとしっかり作画されていることがわかりますね。こうした違いを比べるのが結構面白いです。
↑業界用語で言う所のセルバレ。
これ、先に国内盤DVDを持っているなら購入する価値はあるんじゃないかと思います。画質も音質も国内盤のほうがやはり綺麗に仕上がっているので。作品を楽しむだけなら国内盤で十分です。その上で4:3との違いが気になるなら購入すれば良いのではないかと。音質に関しては国内盤がシネテープ音声、海外盤に入ってる日本音声は光学音声となっていますので、音質の差を比べてみるのも良いかもしれません。
最後に、この4:3で映像が収録されている海外盤DVDが欲しくなった人はよく調べてから購入してください。海外では同じ会社からDVDの新装版が出ていますがそっちは16:9なので買う意味があまりありません。失敗しないよう気をつけてくださいね。
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